2020/09/24
9月も下旬に入り、日中は暑い日が続いていますが朝晩は涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
9月~11月は昼と夜の寒暖差が大きくなります。季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので十分注意して頂けたらと思います。
そこで今回は、ご自身で出来る対策方法を、いくつかご紹介していきたいと思います。
まず1つめは、バランスのとれた食事を心掛けることです。
毎日当たり前のようにとる食事ですが、体をつくる元となる栄養を摂取する、重要な役割を担っております。
いくら【体に良い食べ物】、【長寿の秘訣】という言葉を耳にしたとしても、やはり特定の栄養ばかりを摂取することは望ましくありません。1日3食バランスのとれた食事をしっかりと取り、免疫力を高めましょう。その季節の旬の食材を取り入れるのもいいですね。
2つめは、適度な運動を心掛けることです。
運動不足は多くの生活習慣病とも関係していると言われています。
運動することにとって分泌される成長ホルモンは、健康を保つことにも作用する重要なホルモンです。
自宅で出来る健康体操やストレッチ、自分のペースでゆっくりと長く続けられるような、ウォーキングなどの運動が好ましいと思います。
ご自身の体と相談しながら、足や腰痛みが出ない様、少しずつ進めていきましょう。
また、運動をした後は水分補給を忘れずに行いましょう。
3つめは、十分な睡眠を取ることです。
年齢を重ねると様々な要因により若い頃のようには眠れなくなると言われています。
日中は出来るだけ外に出て太陽の光を浴び、日中の活動量を増やし、体を動かしたり人と会って話をするほうが心地よい疲れが得られ、自然な眠りを得やすくなります。
睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れをとってくれます。
就寝前は長時間テレビやスマートフォンなどを見るのではなく、リラックスをした状態で睡眠に入ると良いと思います。
それでも、痛みやトイレ等、夜中に目が覚めてしまう場合は一度先生にご相談下さい。
以上の3つを意識して体調管理をしっかりとして楽しい秋を過ごして頂けたらと思います。
なお、受診に関しましては、患者様を長くお待たせ致している状況が続いており、
大変申し訳御座いませんが、混雑状況に寄っては初診の患者様の受付を平日17:30まで
とさせて頂く場合があります為、初めて受診される方はお時間に余裕を持ってお越し頂けましたら幸いです。
お電話でも混雑状況をお問合せ頂けますので、お気軽にご利用ください。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
医療事務/リハビリ助手 木村佳奈