2022/06/29
こんにちは。
看護師の内田です。
ぶんのクリニックのblogをご覧いただき、ありがとうございます。
新年度の生活にもそろそろ慣れたころではないでしょうか。
ようやく落ち着いた私も休日に日本三景である安芸の宮島へ行ってきました。
コロナ感染流行が続く中、旅行も躊躇してしまいますが、
こんなに近くに宮島があることを嬉しく思います。
おしゃれなカフェも多くどこに入ろうか迷ってしまいます。
今回は、コーヒーソフトクリームをいただきました。
とっても美味しかったです。
令和元年から始まった大鳥居修理工事も今年度中に終了予定だそうです。
工事の場を撤去した大鳥居が楽しみです。
さて、お出かけ後に、腰や膝の痛みが強くなったとの声を聞くことも多いです。
体の調子を確認しながらリハビリテーション治療を行い、楽しく外出できるようお手伝いしたいと考えています。
歳を重ねても、元気に過ごして行くために骨密度が気になっているという声もよくお聞きします。
骨は、丈夫な体を作り、内臓を守ったり、血液を作る骨髄組織を持ち、カルシウムを貯蔵するなど多くの役割があります。
骨の強さやつまり具合は、骨密度によって評価されます。
骨密度は、加齢によって減少し、その減少率は男性よりも女性の方が多いと言われています。
20歳頃をピークに徐々に減少し、女性は閉経を迎えると骨密度の減少が加速してしまいます。
骨密度は、骨粗鬆症の診断基準として利用されています。
当院では、DXA骨密度測定装置を使用しております。DXA法によって測定される骨密度が世界中で標準的に用いられています。
骨密度、骨粗鬆症が気になっている方は、ぜひ当院へご相談ください。
定期的な検査や治療をすることで、日常生活動作(ADL)、生活の質(QOL)の低下を予防し、より健やかで快適な生活を送りましょう。
今後も地域の皆様の安心できる温かいクリニックにしていきたいと思います。
看護師: 内田智美