2021/11/29
夏が終わり、日中は暖かいですが朝晩は冷え込む時期になってきましたね。
今年ももうすぐ冬がやってきそうですね。
冬といえば手や肌、肘、膝、踵などにかさつきやごわつきを感じたことなどありませんか？
私は毎年手をひびや赤切れなどに悩みます。
そこで今回は冬に肌が乾燥しやすくなる原因を理解して今年はしっかりとスキンケアをして乾燥に勝ちませんか？
まずは最初に肌が乾燥しやすくなる原因ですが冬は一年でも最も気温と湿度が低い季節です。
湿度が低くなるということは、空気中に含まれる水分量が少なくなるということ。
つまり冬の空気は、たくさんの水分を吸収できる状態なのです。
そんな空気にさらされる冬の肌は、肌表面から空気中へと水分が奪われやすくなります。
さらに、気温の低下する冬は体が冷えやすくなります。
これも冬の肌の乾燥要因です。肌表面の湿度が低下すると、皮脂の分泌量が減少します。
皮脂と汗が混ざり合って肌の表面に形成される皮脂膜には、肌の内側の水分蒸発を防ぐ働きがあるのですが、
皮脂や汗の分泌が少なくなる冬は皮脂膜も不足しがちなのです。
そしてこのような環境から肌を守るために欠かせないのが保湿です。
「保湿」は化粧品を使用したその時だけ潤っているのでは意味がありません。
肌内部に潤いを留める事が大切なのです。
ではいくつか保湿が大切な冬のスキンケアの方法について紹介します。
まずは洗顔のやり方です。
毎日する洗顔ですが、普段どのように行っていますか？
洗顔は、不要な皮脂をおとし肌を清潔に保つために大切なスキンケアの一つですが、ゴシゴシし過ぎることにより、
肌にダメージを与えさせ乾燥肌の原因とさせてしまう事があります。
洗顔料はよく泡立て、肌の上で泡を転がすように優しく洗いましょう。
そして洗顔と化粧水の間に使用することで化粧水の浸透性を高めてくれるブースターオイルや、
化粧水の後に肌に保湿成分を浸透させる美容液などを使用する事もオススメです。
その後、肌に浸透させた保湿成分が蒸発させないように乳液を塗ることや、その上にさらにクリームを塗る事等、
ひと手間かける事で潤いの持続力は変わってきます！
保湿を高めるために乾燥する箇所にはクリームを重ね塗りすることや、洗顔の前に蒸しタオルでスペシャルケアをする事もできれば、
より保湿の効果が高まります！
これらを活用しお肌の潤いとハリを保ちつつ、いまだにコロナウィルスは終息しておりませんし、インフルエンザもありますので手洗いうがいを徹底して冬を乗り切りましょう！
